マライア・キャリー、結婚2周年でまた挙式と驚きの契約内容
結婚2周年を迎えるマライア・キャリーとニック・キャノンが4月30日に再び結婚式を挙げるといい、マライアはすでに高額なジュエリーを夫にねだっているという。
「僕らは年1回結婚式を挙げることにしてるから、これで3度目の挙式だ。3個目の指輪を買わないとね。これまでとは違った、何かいいものを見つけるよ」とニックはコメントしている。
マライアは夫への要求が多いだけでなく、仕事のスタッフにも注文が多いようだ。先日、マライアの2010年コンサートツアーの付随契約の内容がメディアに漏れたが、あ然とするような細かい指定が多いのに驚く。マライアの控え室の中にゴチャゴチャした模様のものであってはならないこと。ただし、黒、ダークグレイ、クリーム色、ダークピンクは許容範囲内らしい。また、蛍光灯など強い照明を消せるよう、ランプなどの小さな照明を用意してくことなどが列記されているという。
また、室温は23.8度を指定し、コンサートの後は控え室に24本の白いバラとバニラの香りのアロマキャンドルでくつろぎたいらしい。マライアは自分が要求の多い歌姫(ディーバ)だと思われていることは悪くは思っていないと以前に語っている。「いろいろな意味でわたしはディーバだと思うわ! 特定のことに関しては厳しいことを要求したり、頑固になったりもするわ。要求が多いかって? もっと要求を多くしてもいいと思っているくらいよ」とコメントしている。(BANG Media International)