宮地真緒、大胆ヌードでの濡れ場は必然!「結婚して不倫している女なので」
24日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で映画『失恋殺人』の初日舞台あいさつが行われ、主演の宮地真緒、柳憂怜、大浦龍宇一、星野真里、そして窪田将治監督が登壇した。
今年デビュー10周年を迎えた宮地は、本作で人妻を演じ「わたしももう26歳。結婚して妻になってもいい歳なんだなって感じました」としみじみ。無口な性格というキャラクター設定で、セリフも最小限とあって「本当はもっとしゃべりたかった」と明るい笑顔で本音も明かした。
そんな宮地は、大浦演じる不倫相手との激しい濡れ場に挑み、大胆なヌードを披露。初めての体験に、女優として難しさも感じたとしながらも、「結婚して不倫している女には、(濡れ場は)必然のこと」とあくまでストーリー上、必要だったと力説。「出せるものはすべて出し切った」と胸を張り、「ぜひ惑わされてください」と会場に集まった男性ファンに刺激的なメッセージを送っていた。
『失恋殺人』は江戸川乱歩の小説「妻に失恋した男」を実写化した作品。美しい妻・みや子(宮地)を愛するあまり、嫉妬に駆られる夫(柳)がかかりつけの歯科医・琴浦(大浦)に相談。琴浦の依頼で、名探偵の明智小五郎とその妻・文代(星野真里)が浮気調査に乗り出すが……というサスペンス映画。
映画『失恋殺人』はヒューマントラストシネマ渋谷にて公開中