清楚系美少女、19歳!ハロプロ真野恵里菜、映画初主演でいきなりアメリカデビュー!
ハロー!プロジェクト所属で人気急上昇中の真野恵里菜が、この秋公開される映画『怪談新耳袋 怪奇』に初主演し、アメリカで先行上映されることが分かった。
映画『怪談新耳袋 怪奇』は、本当にあった怪談話を集めた原作「新耳袋」を基に、映画『東京島』の篠崎誠が監督を務める本格的Jホラー。「ツキモノ」と「ノゾミ」の2つのオムニバスストーリー仕立てで、2003年にBS-TBSで放送が開始され、100話以上にも及ぶオムニバスドラマ「怪談新耳袋」シリーズの劇場版最新作品となる。過去には、映画『リング0 バースデイ』の鶴田法男、映画『呪怨』の清水崇などJホラーの巨匠たちが参加してきたシリーズだけに、本格的なホラー作品としての期待が高まっている。
本作で真野は、映画初主演にして一人で二役を演じるという難役にチャレンジ。歌手やテレビ、舞台など多方面で清純派として活躍してきた真野だが、シリアスで迫力のあるこれまでとはひと味違う魅力を開花させている。実はホラーが苦手という真野だが、「今回はセリフが少なかったので、表情で見せる演技を研究しました」と本人が語る通り、まったく異なるタイプの二役を、同一人物が演じていることを忘れるくらい見事に演じ切っている。さらには主題歌も真野が担当し、英語の歌詞にも挑戦している。
そのかいもあってか、本作は日本公開に先駆け、北米で7月1日から4日に開催されるアニメエキスポでワールドプレミア上映が決定。真野本人もゲストとして登場する予定で、映画初主演にしていきなりアメリカデビューを飾る。「日本のホラーは海外でも注目されていると聞いたので、女優として呼んでもらえるなんてうれしいです!」と声を弾ませる真野。清楚なルックスと愛らしい表情が人気の彼女だが、アイドルの枠を一気に飛び越え、観る人を恐怖のどん底に突き落とす演技が今から楽しみだ。
映画『怪談新耳袋 怪奇』は9月シアターN渋谷ほかにて全国順次公開