またもオスカー女優が破局!ハル・ベリー、内縁の夫と2歳の子の親権など協議中
オスカー受賞女優でもあるハル・ベリーが、恋人のガブリエル・オーブリーと別れ、親権と金銭に関する話し合いをしているとレーダー・オンラインが報じた。
ハルとガブリエルの間には2歳になる娘のナーラちゃんがいる。交際5年目で終止符を打ったのはガブリエルの方で、9歳の年の差が要因となっているようだ。「ガブリエルはうまく行かなくなってきたと感じていたようです。ハルは彼が交際をした女性の中で最も美しい女性で、当初は9歳の年の差は気にしていなかったのですが、最近は気になり始め、ハルから距離を置く必要があると判断しました」と、ある関係者は語っている。
二人が別れたのは2か月ほど前で、ハルは弁護士を雇い、ナーラちゃんの親権や金銭面での条件などの打ち合わせに入っているとのこと。「ガブリエルはナーラちゃんを誰よりも愛していて、平等な共同親権を求め、ハルもこれに合意しています。ガブリエルはモデルとして年間約70万ドル(約6580万円)稼いでいるので、十分なお金もあり、ハルには一銭も要求していません。ガブリエルが望んだのはカナダに一緒に所有している家だけで、頭金はハルが支払ったものの、月々の支払いはガブリエルがしているため、ハルはこの家をガブリエルに渡すことにためらいもなく合意しています。とても友好的な別れです」と、関係者はコメントしている。
ハルは1997年に結婚して4年になるデヴィッド・ジャスティスと離婚。2人目の夫エリック・ベネットとの結婚も、彼の浮気が発覚して4年目に離婚している。バツ2で結婚に懲りたハルは、幸せになるためには妻である必要はないとガブリエルと結婚しない理由を説明していた。「わたしは二度と結婚はしません。今、愛する人ととてもいい関係にあります。もう誰かの妻という肩書きや紙切れ1枚にとらわれる気はありません」とインタビューで語ったことがある。
ここのところサンドラ・ブロックやケイト・ウィンスレットなどオスカー受賞女優の離婚、破局が“オスカーの呪い”とまで言われるほど続いているがハルも2001年『チョコレート』でアフリカ系アメリカ人として初めてアカデミー主演女優賞受賞している。(BANG Media International)