不仲はうそ?スカーレット・ヨハンソン、グウィネス・パルトローと団結
ライバル視と不仲説がウワサされているスカーレット・ヨハンソンとグウィネス・パルトローだが、映画『アイアンマン2』の撮影現場では、男性キャストとスタッフが多い中、女性2人で団結したとスカーレットは語った。
「わたしもグウィネスもこの世界で仕事をしてかなり長いという共通点があって、わたしは以前から彼女の仕事を高く評価してきた。今回は撮影現場に女性が1人増えて彼女もホッとしたみたい。「『やっと女性が来た!どんな状況だったか想像できる?』って言うから、セットを見回すと、ロバート・ダウニー・Jrとジョン・ファヴローが部屋の隅でたたきあいっこをしてたわ」と男性陣の子どもっぽさにあきれたようだ。
役どころについてもグウィネスと自分のキャラクター同士の関係を悪意のあるものにならないようにしたという。「お互いのキャラクターの関係を陰険にしたくなかったの。グウィネスのキャラクターはわたしのキャラクターに当惑して、わたしのキャラクターはグウィネスのキャラクターには関心もないという感じに仕上がって、おもしろいわよ」とスカーレットはコメントしている。
ぴちぴちのスーツに身を包まなければならなかったスカーレットは、ダイエット期間中は料理をする機会が増え、グウィネスに料理のアドバイスもしてもらったとのこと。「きちんとした食生活をしなきゃいけなかったから、普段よりも料理をしていたわ。おいしくないものをなんとかおいしくするためにグウィネスに相談したりもしたの」と語っている。ダイエットに成功し、見事にぴちぴちスーツを着こなしたスカーレットだが、自身でスタントや格闘シーンを演じ、体はボロボロになったらしい。「地面すれすれの体勢や座り込んだりばかりしていたから、撮影が終わっても3日間ほど歩くのも困難でひどい状態だったわ」と振り返っている。(BANG Media International)