『セックス・アンド・ザ・シティ2』のストーリーがバレるのを防ぐため、ニセのシーンまで撮影
サラ・ジェシカ・パーカーは映画『セックス・アンド・ザ・シティ2』のストーリーが事前にもれるのを恐れ、さまざまな予防策を取ったらしい。
イギリスのブリテンズ・メール・オン・サンデー紙によると、サラは主要キャスト3人を含む出演者に、ストーリーについて公に語った場合、罰金を科すと宣言したという。「それだけでなく、すべての台本には持ち主の名前が透かしで入っていたため、台本のコピーなどが出回った場合、どのスタッフかキャストのものかがすぐにわかるようになっていました」と関係者は同紙にコメント。
また、撮影シーンからストーリーを推測されないよう、キム・キャトラルなど主要キャストを使って、わざわざニセのシーンの撮影までしていたとのこと。映画『セックス・アンド・ザ・シティ2』は6月4日より丸の内ピカデリーほかで封切られるが、5月31日は主役を務めるサラ・ジェシカ・パーカー、キム・キャトラル、クリスティン・デイヴィス、シンシア・ニクソンが来日し、六本木ヒルズ・アリーナで行われるジャパンプレミアのレッドカーペットに登場する。