脇役はやりたくないから引退?ショーン・コネリーの態度をマイケル・ケインが批判
まだまだ現役を続けられるショーン・コネリーが引退した理由は、脇役を演じたくないからだとマイケル・ケインがショーンの態度を批判した。
WENNによると、マイケルは映画『ダークナイト』『オースティン・パワーズ ゴールドメンバー』などで脇役を演じたことが、2度目のブレイクにつながったと報じている。そんなマイケルは、ショーンが若い俳優のための役ばかり欲しがっていると思っているようだ。「ショーン・コネリーが引退した理由は、彼が年配者を題材にした映画で脇役を演じるのを嫌がったためだ。一方でハリウッドは彼にロマンチック映画などの若物向けの役をオファーしなかったから、彼は去ったんだよ」とマイケルは語っているという。
「歴代の007の中で最高のジェームズ・ボンド」に選ばれているショーンは、2008年には自伝を出版するなど、典型的な隠居生活に入っている。一方、俳優業は引退しているものの、昨年はエジンバラ国際映画祭などにはパトロン/プレゼンターを務めており、今年も映画祭で元気な姿を見られるものと思われる。