あびる優、親友の沢尻エリカに「わたしはエリカを応援しています!」とエール!!
20日、シネマート六本木で映画『ローラーガールズ・ダイアリー』のトークイベントが行われ、タレントのあびる優が登壇した。
1986年生まれの23歳と、本作の主演女優のエレン・ペイジと同級生であるあびるは、胸元を強調した紫のワンピース姿で登場。「わたし、人見知りするんですよ」と意外な(?)コメントを発し、非常に緊張した様子だったが、そのセクシーな衣装に報道陣はいっせいに色めきたち、すさまじいばかりのフラッシュを浴びていた。「(女優で、本作のメガホンを取った)ドリュー・バリモアが好きで、映画『50回目のファースト・キス』が大好きだったんですが、それとは違った彼女が観られてうれしかったです」とすっかり映画が気に入った様子のあびる。
その後、劇中のローラーガールをイメージした格好に着替え、ローラースケートを履いたあびるは、スタッフに手を取られながらふらふらと登場。「囲み取材ってあまりやらないですけど、こんな格好で登場するのはありえないですよね~!」と言いながら報道陣を笑わせていた。そして女の子同士の友情を描いた本作について「友情だったり、青春の葛藤(かっとう)を描いたりするんで、17歳のころってこんな感じだったな」と共感している様子。さらに「女の子同士で集まると、恋とか仕事のこととか相談されることもありますよね」と話すと、あびるの親友であり、10日ほど前に一緒に食事をしたという沢尻エリカについて話を聞こうとする報道陣から「離婚の相談は?」という突っ込み。「相談はないです。恋の話はほとんどしないですね。わたしは決めたことを報告するタイプなんですけど、彼女はわたしと似た性格なので」とコメントすると、「わたしはエリカを応援しています!」と沢尻にエール。そして最後に「そろそろね、わたしも恋してもいいかなと毎日思ってます。恋は解禁してますよ!」と新たな恋に意欲を見せていた。
本作は、人気女優ドリュー・バリモアの初監督作。テキサスの田舎町で退屈な日々を送る女子高生が、ワイルドなスポーツのローラーゲームに魅了され、猛練習をこなしながら、たくましい女性へと成長していく姿を描くガールズ・ムービーだ。
映画『ローラーガールズ・ダイアリー』は5月22日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開