男性二人の大胆なベッドシーン!禁断のボーイズラブ映画『愛の言霊~世界の果てまで~』
紺野けい子の同名原作ボーイズラブコミックを実写化してから約3年、待望の続編映画『愛の言霊~世界の果てまで~』が植野堀まこと、河合龍之介の出演でこの夏に公開される。
本作では、13代目いいとも青年隊として知られる植野掘が映画初出演にして初主演。恋する青年を初々しく演じる植野掘の相手役には映画『手のひらの幸せ』など主演作が相次いでいる河合。二人の出世作となったミュージカル「テニスの王子様」では直接の共演はなかったため、まさにファンの待ち焦がれていた夢の共演がここに実現した。
徳山秀典と齋藤ヤスカが出演した前作の映画『愛の言霊』と直接的なストーリーの関連はないが、植野掘演じる裕文と河合演じる慎司の恋愛に幼なじみの女性が割り込んでくるという展開は前回から踏襲されており、齋藤演じる立花は今回も出演。裕文と慎司の愛の行方を優しく見守るだけでなく、前作ファンには見逃せないシーンが盛り込まれているところもポイントだ。
男性二人が大胆なベッドシーンに挑戦しているが、二人の間で揺れ動く幼なじみを清水美那が好演しており、ボーイズラブのファンだけでなくすべての女性が感情移入できる映画に仕上がった。監督は前作同様、金田敬が務めるが、前作とは違う、もう一つの愛の形として再び作品を世に問い掛ける。
映画『愛の言霊~世界の果てまで~』は8月7日より渋谷シアター・イメージフォーラムほかにて全国順次公開