主役4人が日本でそろうのは初めて!『セックス・アンド・ザ・シティ2』旋風が上陸!
1 日、社会現象にもなったアメリカの同名テレビドラマの続編映画『セックス・アンド・ザ・シティ2』の公開に先駆け、出演のサラ・ジェシカ・パーカー、キム・キャトラル、クリスティン・デイビス、シンシア・ニクソン、そしてマイケル・パトリック・キング監督が来日し、六本木ヒルズアリーナでレッドカーペットイベントを行った。
お馴染みのレギュラーメンバーが、乗り付けた高級車から降り立つと集まった1,000人の観客と、会場に入りきれなかった2,000人から大歓声が巻き起こり、文字通り六本木が揺れた。ゴージャスな花柄のドレス姿で現れたサラを筆頭にセレブな衣装を身にまとったメンバーたちは、レッドカーペットのまわりに集まったファンに向かってこころよく握手やサインに応じていた。壇上に上がったサマンサ役のキム・キャトラルは、「ニューヨークとロンドンを巡って今日は東京です。ありがとうございました」とコメント。続いて主演でキャリー役のサラ・ジェシカ・パーカーが、「こんにちは。トウキョウ」と日本語であいさつし、「サンキュー、サンキュー、サンキュー」と3回感謝の意を述べ、「皆さんのことが大好きです」と満面の笑みで投げキッスの嵐を観客に送っていた。
その後、シャンパングラスが観客全員に配られ、映画公開を祝いサラの「乾杯!」の音頭とともにシルバーのリボンが会場に舞いイベントは盛況のうちに終了した。
このイベントには、「セックス・アンド・ザ・シティ」の大ファンという萬田久子、国生さゆり、道端ジェシカ、スザンヌ、早見優など豪華芸能人も多数参加しレッドカーペットでそのきらびやかな衣装を披露していた。
本作は、ニューヨークで恋に仕事に大忙しの4人の女性たちを中心にしたセレブなライフスタイルを赤裸々に描き、世界中の女性ファンを魅了したラブコメドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』の映画化第2弾。前作から2年後、キャリーをはじめとするヒロインたちは刺激を求め中東の都市アブダビへと旅に出る。遠い異国の地では驚くべき運命の出会いが待っていた。ほかにペネロペ・クルス、ライザ・ミネリ、マライア・キャリーやティーンエイジャーに人気の歌手、マイリー・サイラスなど豪華ゲスト陣にも注目。
映画『セックス・アンド・ザ・シティ2』は6月 4日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開