『ハリー・ポッター』2週間後に最終シーン!ダニエル・ラドクリフ「すごくショック」
映画『ハリー・ポッター』シリーズの最終作を撮り終えたとき、精神的にすごい打撃を受けると思うとダニエル・ラドクリフは語った。
ダニエルは約2週間後に、映画『ハリー・ポッターと死の秘宝:パート2』の最終シーンをロンドンで撮影する予定で、あまり気は進まないようだ。「撮り終えたとたん、すごくショックを受けると思う。何を見てもこれまでの思い出がよみがえってくる。この映画のすべてがぼくの人生に深く関わっているんだ。でも、残念なのと同時にエキサイティングでもある。ひとつの締めくくりだからね」と、ダニエルは語っている。
同シリーズでハーマイオニーを演じているエマ・ワトソンは、「映画が終わりを迎えるのは誰かが死ぬような気分。感傷的になってしまうけど、とても誇りに思っています」とコメントしている。原作の最終巻は2本の映画として制作され、第1弾は11月に、第2弾は2011年7月に公開される予定。エマは同映画を撮り終えたあとは、しばらくのんびりするつもりのよう。「今年の夏は特に大きな予定は入れていないわ。ちょっと休んで、のんびりと楽しみたい」と語っている。(BANG Media International)