『シャーロック・ホームズ2』の全米公開が2011年12月に決定!レイチェル・マクアダムスの続投も発表
ロバート・ダウニー・Jrとジュード・ロウ共演、ガイ・リッチー監督によるアクションエンターテイメント超大作『シャーロック・ホームズ』続編の全米公開日が発表された。
ワーナー・ブラザースは、『シャーロック・ホームズ』の続編を、2011年12月16日に全米公開すると正式発表した。また、本シリーズでプロデューサーを務めるジョエル・シルヴァーが、アイリーン・アドラー役を演じたレイチェル・マクアダムスが、続編にも出演することをSci-Fi Wireのインタビューで明かした。すでに、ホームズと相棒ワトソンを演じたダウニー・Jrとロウが再出演することも決まっており、オリジナルキャストがそろった続編に期待できそうだ。監督は、前作から引き続きリッチー監督が務める。
続編では、前作のエンディングで謎を残した、宿敵ジェームズ・モリアーティ教授が登場する予定で、プロデューサーのシルヴァーも近日中にモリアーティのキャスティングを行うことを明らかにしている。モリアーティ役には、リッチー監督と『スナッチ』でコンビを組んだ、ブラッド・ピットが候補者としてうわさされている。
続編『シャーロック・ホームズ2』(原題)の公開される2011年12月には、マーティン・スコセッシ監督の3Dファミリー・アドベンチャー映画『ユゴー・カブレ』(9日)、ロマンティック・コメディ『バレンタインデー』の続編『ニューイヤーズ・イブ』(9日)、大ヒット映画『ミッション:インポッシブル』のシリーズ4作目(16日)、スティーヴン・スピルバーグ監督の3D映画『タンタンの冒険/なぞのユニコーン号』(23日)、キャメロン・クロウ監督の久しぶりの新作『ウィー・ボウト・ア・ズー』(23日)と話題作が目白押しだ。