故デニス・ホッパーさんの元妻 死の間際まで現妻がデニスを苦しめたと発言
先日、前立腺ガンで亡くなったデニス・ホッパーさんは、死ぬ間際まで妻のヴィクトリア・ダフィと離婚争いをしていたが、ヴィクトリアの態度をデニスさんの元妻が批判した。
デニスさんの最初の妻ブルック・ヘイワードは、死の直前までヴィクトリアがデニスさんを苦しめていたとコメント。「デニスはヴィクトリアとの争いに苦しんでいました。彼はつらい死に方をしましたが、もっとひどいのはヴィクトリアがデニスにしたことです。ただでさえ病気で苦しんでいたデニスは、彼女からの意地の悪い非難に対処しなければならなかったのですから」とブルックはイギリスのザ・サン紙にコメントしている。
結局、亡くなる前に離婚が成立しなかったヴィクトリアは遺産の一部をもらえる可能性が高い。離婚訴訟の際、彼女はデニスが自分を殺すと脅していたこと、6歳の娘の手の届く場所に弾を詰めた拳銃を置いていたこと、医療用とはいえ、娘の前でマリファナを吸ったことなどを裁判所の書類に記載し、娘の親権と多額の配偶者扶養費を要求していた。今後はデニスさんの遺産分配の行方が注目される。