ビキニの処女と小悪魔、対照的なエロメールガールズ2人が赤ペン先生にツッコミ
4日、“エロメール”という名の迷惑メールを、独自の視点で面白おかしいネタにしてなんとか読ませようする赤ペン瀧川先生こと瀧川英次のお笑いライブが、DVD化されることを記念して瀧川英次がエロメールガールズをひきつれて山手線一周駅前ライブツアーを開催した。
朝、新宿アルタ前から始まったこの特別ライブツアーは、山手線を一周しゴール会場であるタワーレコード新宿店を目指し、秋葉原や渋谷などの主要11か所の駅前で開催された。瀧川らは、あまりに過激な内容ゆえに巣鴨ではおばあちゃんに白い目で見られたり、東京駅では警備員に捕まりそうになったりと1日ツアーはなかなか苦労が多かったよう。
ビキニ水着姿のエロメールガールズことタレントの佐々木悠花と小浜あかねをひきつれて登場した瀧川先生は、タワーレコード新宿店の売り場の一角に設けられた特設ステージに立ち、実際に送られて来たというメールを紹介。「病院の肛門科に勤める女性」からのメールや「謎の人物、会釈山本に付きまとわれているから助けてください」といったような迷惑メールネタを丁寧にスライドに写しながら説明し、会場に集まったファン100人の爆笑を誘っていた。
ちなみに瀧川はお笑い芸人ではなく、映画『クライマーズ・ハイ』や多くの舞台に出演するれっきとした俳優。そんな、瀧川先生の大ファンでライブに何度も足を運んでいるというガールズの小浜は、自身が処女だということをネタに先生にいじられ、「わたしにもファンがいるんですよ」と突っ込みをいれていた。一方この仕事が依頼されてからYou Tubeで瀧川先生を知ったという佐々木は、「いますぐやりたい。とかのメールが来て困っちゃう」と語るなど終始エロトーク全開だった。
その後、登壇者全員がサイン会に参加し、DVDを購入したファンと交流を深めていた。
DVD「赤ペン瀧川先生のエロメール添削<迷惑メールめった斬りの巻>」「赤ペン瀧川先生のエロメール添削<出会い系サイトめった斬られの巻>」 は現在発売中で価格は各2,940円(税込み)