ブラッド・ピット、話題のベストセラー小説の映画化を企画
ブラッド・ピットが、話題のベストセラー小説の映画化を企画していることが明らかになった。ハリウッドニュースサイトDeadline Hollywoodが伝えたところによると、ブラッドが主宰する制作会社プランBとリライアンスは、トム・ラーマンの処女小説「ジ・インパーフェクショニスト」(原題)の映画化権を獲得したとのこと。同小説は、ローマで英語の新聞を発行しているスタッフたちのユニークな私生活を描いた活気あふれるストーリーで、AP通信の記者として、ローマやインドなどに駐在していたラーマンの実体験がもとになっている。ブラッドが製作のほか、主演も務めるかは明らかにされていないが、同小説はアメリカやイギリスで高い評価を得ており、映像化が楽しみである。
ブラッドが主宰するプランBは、これまでにアンジェリーナ・ジョリー主演映画『マイティ・ハート/愛と絆』やベストセラー小説を映画化した『きみがぼくを見つけた日』、9月17日から公開されるジュリア・ロバーツ主演映画『食べて、祈って、恋をして』などを製作してきている。