ブラッド・ピットがFIFAワールドカップアメリカの広報大使に就任!!
俳優として活躍し、ここ数年間プロデューサーとしても成功を収めているブラッド・ピットが、2018年、2022年のFIFAワールドカップをアメリカで開催するために、多数の著名人が選ばれている米国招致委員会の広報大使に就任することになった。
ブラッドは、これまで選ばれているビル・クリントン、ヘンリー・キッシンジャー、アーノルド・シュワルツェネッガー、俳優のスパイク・リーらに加り、共にアメリカでのFIFAワールドカップ開催に向けて米国招致委員会の広報大使として活動する。ブラッドはこの件に関して「サッカーは世界的なスポーツ。米国招致委員会の広報大使に就任できたことを名誉に思っています」とコメントを残している。
なお、アメリカは2018年に行われる2018 FIFAワールドカップと、第22回大会として2022年に開催される2022 FIFAワールドカップ、2大会の開催国として立候補している。アメリカ以外にも、イギリス、ロシア、スペイン&ポルトガル(共催)、オランダ&ベルギー(共催)、アジアでは日本、韓国、オーストラリア、カタールなどがFIFAワールドカップの開催国として立候補している。
意外なことに、これまでアメリカがFIFAワールドカップの開催国になったのは1994年に1度きり。2018年と2022年のFIFAワールドカップの開催国が決定するのは、今年の12月だ。