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吉本興業企画の長編映画6作品が全国公開!ココリコ田中のそっくりさんも登場!

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マイクを持つ手までそっくりなココリコ田中(左)と伊東監督(右)
マイクを持つ手までそっくりなココリコ田中(左)と伊東監督(右)

 7日、吉本興業企画の長編映画6作品が全国公開されること伴い、渋谷のヨシモト∞ホールで概要発表兼トークショーイベントが行われ、お笑い芸人の田中直樹黒沢かずこ河本準一、女優の谷村美月などが登壇し、映画について語った。

 映画『宇宙で1番ワガママな星』に出演したココリコの田中と監督の伊東寛晃は外見や雰囲気がそっくりで、「立ち方までかぶる」「(漫画「ジョジョの奇妙な冒険」に出てくる自分を具現化した)スタンドみたい」と突っ込まれていた。田中は、「自分より猫背な人が居るんだなと思いました。風呂上がりはちょうど監督みたいな髪型になります」と笑わせた。本作はラーメン屋の懸賞で宇宙旅行が当たった民間人5人の話。伊東監督は、「田中さんはセリフもばっちりで噛んだことはない。泣くシーンが本編で30秒から1分くらいあるのですが、そこの撮影を終えるのに2時間かかりました。おかげで素晴らしいシーンになりました」と田中を絶賛した。報道陣から「役者のときの方が生き生きしていますね」と言われた田中は、「そんなことありません。バラエティーあっての自分ですから」と慌てていた。

 ドッキリ企画をドキュメンタリータッチで描いた映画『無知との遭遇 CLOSE ENCOUNTERS OF THE STUPID』に主演した野性爆弾のロッシーが演じたのは、ドッキリで地球を救わねばならず窮地に追い込まれるという役柄。本作の合田隆信監督は、「ドッキリって言うと悪い部分を見せることが多いけど、本作はロッシーが、いかに正義感が強くて、いかに地球を救うために立ち向かうかという姿を描いています。普通の人だったらおかしいなと気付く個所が多々あるので、ドッキリだって気付かれたらあとは「やらせ」でやるしかないと腹を決めて臨みましたが、彼は自分が立ち上がらないと地球が滅びるかもしれないと本気で信じていた。共演の千原ジュニアから『実は宇宙人なんだ』って明かされるシーンすらも信じていた」とロッシーの本気演技を絶賛していた。ロッシーは、「千原さんにあの顔で、宇宙人なんだって言われたら、そりゃあ信じてしまいますよ。個人的には、正直観てほしくない」と照れくさそうに語った。

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 そのほかに上映されるのは、沖縄国際映画祭にも登場した長編映画『ニライの丘~A Song of Gondola~』、谷村美月主演の『明日やること ゴミ出し 愛想笑い 恋愛。』、黒沢かずこ主演作『クロサワ映画』、河本準一出演の『お墓に泊まろう!』となっている。

映画『ニライの丘~A Song of Gondola~』は7月24日より、そのほかの作品は8月1日より全国順次公開

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