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『告白』にAKB48が出演!大島優子、すでに劇場前売り券を購入済み!どこかの映画館で会えるかも?

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映画『告白』のれっきとした“出演者”-左から大島優子、北原里英、指原莉乃
映画『告白』のれっきとした“出演者”-左から大島優子、北原里英、指原莉乃

 15日、有楽町のTOHOシネマズ日劇1で、映画『告白』大ヒット御礼! AKB48舞台あいさつが行われ、AKB48のメンバー3人(大島優子北原里英指原莉乃)と中島哲也監督が登壇した。

映画『告白』ギャラリー

 初日から10日間の興収が約9億6,000万円、動員70万人を記録し、興行通信社調べによる週末興行ランキングでは2週連続で第1位を独走中の本作。この大ヒットを祝福するために、6月9日の「AKB48 17thシングル 選抜総選挙」開票イベントで見事第1位を獲得した大島を筆頭に、第16位の北原、第19位の指原と、選抜メンバーに選ばれた3人が来場。劇中に登場する生徒の家のテレビでAKB48のPV「RIVER」が流れているというれっきとした“出演者”であるという縁もあり、今回の舞台あいさつが実現した。中島監督はAKB48の曲を選んだ理由として「(犯罪を犯した)少年たちが出会うきっかけとなったのが、『うちでライブを観ないか』というセリフだったのですが、どういう曲がいいのか台本でははっきりしていなかったんです。そこで13歳の子どもたちにどういう曲が好きなのか聞いたら、圧倒的にAKB48だというので、じゃあそうしようかと思った」と明かすと、AKBメンバーたちは「そうだったんだ~!」と一様に驚いていた。

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 現在、話題沸騰中の本作だけあって、AKB48メンバーの中でも注目は高いらしく、指原が「この映画を観たと言ったら、メンバーがどうだった? と聞くんですけど、もう衝撃的だったとしか言えなくて。メンバーでは3回観たという人もいて、もっと観たいなと思える映画でした」と中毒性のある本作について明かすと、中島監督も「若い人に観てもらいたかったので、生のリアクションを間近に聞いてうれしいですね。すごく細かい演出をしているので、たとえばオープニングの教室の騒ぎ方一つ見ても、それぞれの生徒の動きに意味があるんです。ぜひ5回、6回と観ていただければ(笑)」とコメント。そんな中島監督に大島が「今度は劇中でお世話になりたいですね。実は(本作の)前売り券を買っていたので、5、6回は観ようと思います」とコメント。そこで司会者が「どこかの映画館で大島さんに会えるかもしれないですね」と話すと、「そうですね」と笑顔で答える大島だった。

 本作は、2009年本屋大賞に輝き、日販調べの文庫本ランキングで1位を獲得している湊かなえの同名小説を原作に、教え子にまな娘を殺された中学校教師の復讐(ふくしゅう)を描くミステリー。映画『嫌われ松子の一生』の中島監督がメガホンを取った本作は、事件にかかわった関係者たちの告白によって、物語が展開していく。

映画『告白』は全国東宝系で公開中

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