キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、トニー賞での下品な受賞スピーチを謝罪
第64回トニー賞で、ミュージカル「ア・リトル・ナイト・ミュージック」で主演女優賞を受賞したキャサリン・ゼタ・ジョーンズが、受賞スピーチで下品なことを言ったことを謝罪した
トロフィーを受け取ったキャサリンは受賞した興奮からか、観客席にいる夫マイケル・ダグラスを指差し、「あそこにいる男性が見える? 彼は映画スターで、わたしは彼と毎晩寝ることができるのよ」と突拍子もない発言をしたのだ。
「エレガントなコメントではなかったわね。興奮して自分が何を言っているかがわからなかったの。自分の口から出てくる言葉をコントロールできなかった。マイケルについて言ったことは心から思っていることだったけど、あんな下品なことを口にするなんて自分が信じられないわ」とイギリスのデイリー・メール紙にコメントしている。トニー賞授賞式はテレビ録画もされているため、今後は何度もキャサリンのコメントがいたるところで使われてしまう可能性も悩みのようだ。