鶴瓶、53歳年の差の子役とハリウッド映画の声優に!人生初のレッドカーペット体験も決定!
落語はもちろん、映画やテレビでも活躍中の笑福亭鶴瓶と、現在放送中のテレビドラマ「Mother」での泣ける演技が話題になっている芦田愛菜が、ユニバーサル・ピクチャーズの最新アニメーション映画『怪盗グルーの月の泥棒 3D』で日本語吹き替えに初挑戦することが明らかになった。
今回、鶴瓶が吹き替えに挑戦するのは主人公、怪盗グルー役。アメリカでは大人気のコメディアン、スティーヴ・カレルが担当しており、世界各国でもその国のトップコメディアンがオファーされている。日本での人選もまさに最高の結果と関係者も語っており、鶴瓶自身も「ハリウッド作品、しかもユニバーサルの作品ということで、引かれました。それで吹き替えのお話を受けました」とノリノリの様子。「タイミングが難しい。けれど、頑張ります」と新たな挑戦を楽しんでいるようだった。
鶴瓶と53歳差のコンビとなる芦田は大好きなアニメの声優をすることができるというので大興奮。「せりふはお母さんと一緒に覚えています」と5歳らしいコメントを残す一方、一緒に収録をしている鶴瓶は「愛菜ちゃんは本当に5歳? 吹き替えは愛菜ちゃんの方がうまいんとちゃいますかね」と脱帽していた。
また、二人はロサンゼルス映画祭のクロージング上映となる本作のワールドプレミアにも参加が決定。初めての海外だという芦田は「飛行機は怖くないけど、耳がキーンってするのを思ったらちょっと怖いな」とおびえてみせるが、エスコートする鶴瓶も実はこれがレッドカーペット初体験。「前に一度、レッドカーペットを歩きにモントリオールまで行ったら、もう終わっていて誰もいないカーペットを一応歩いてみた」と意外な過去を教えてくれた。
映画『怪盗グルーの月泥棒 3D』は、月を盗んで世界一の泥棒になろうとしている怪盗グルーの活躍を描いている3Dアニメーション作品。ユニバーサル・スタジオを傘下に収めるユニバーサル・ピクチャーズが映画『アイス・エイジ』シリーズのプロデューサー、クリストファー・ メレダンドリと初めてタッグを組み、まさにユニバーサル・スタジオのアトラクションが映画館で楽しめるようになアトラクション3D作品になっている。
映画『怪盗グルーの月泥棒 3D』は10月全国公開