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スティーヴン・スピルバーグ監督の次回作主演に無名俳優が抜擢!共演にエミリー・ワトソン

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スティーヴン・スピルバーグ監督
スティーヴン・スピルバーグ監督 - Jesse Grant / WireImage / Getty Images

 スティーヴン・スピルバーグ監督の次回作『ウォー・ホース』(原題)のキャスティングが発表された。

 イギリスのエンパイア誌が、イギリスの若手俳優ジェレミー・アーヴァインが、スピルバーグ監督の新作『ウォー・ホース』(原題)の主演俳優に決まったと伝えた。ジェレミーは、名門LAMDA(ロンドン音楽演劇アカデミー)の出身で、イギリスのディズニー・チャンネルのテレビシリーズ「ライフ・バイツ」(原題)へ出演しているものの、ハリウッドではまったくの無名俳優である。大抜てきのジェレミーを脇で支えるのはエミリー・ワトソンとピーター・マランで、2人が主人公アルバートの両親を演じる。

 ほかに、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』のデヴィッド・シューリス、『ブーリン家の姉妹』のベネディクト・カンバーバッチが出演を決めており、『パブリック・エネミーズ』のスティーヴン・グレアムと『マイティ・ソー』(原題)のトム・ヒドルストンが出演交渉中だ。

 本作は、舞台化もされたマイケル・モーパーゴの同名小説をもとに、イギリスの農村地帯で暮らす少年と馬との友情を描く物語だ。幸せに暮らしていた少年と馬のジョーイだったが、第一次世界大戦が勃発したことで、ジョーイは軍用馬として売られてしまい、二人は離れ離れになってしまう。ジョーイのことを心配した少年は、兵士として戦場へ赴き、いくつもの戦火をくぐり抜けながら愛馬を探すという感動のストーリーだ。製作はスピルバーグ、フランク・マーシャルキャスリーン・ケネディ、レベル・ゲストが担当し、脚本はリチャード・カーティスリー・ホールが執筆し、2011年8月10日の全米公開を予定している。

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