『猿の惑星』最新作にドン・チードルとフリーダ・ピントが出演か?
先月、ジェームズ・フランコの主演が決まった、20世紀フォックスによる『猿の惑星』最新作へ新たな出演者が加わるかもしれない。
映画サイトBloody Disgustingが伝えたところによると、『アイアンマン2』のドン・チードルと『スラムドッグ$ミリオネア』のフリーダ・ピントに、『猿の惑星』シリーズ最新作、『ライズ・オブ・ジ・エイプス』(原題)への出演オファーがされたとのこと。
物語は、現代のサンフランシスコを舞台に、遺伝子工学実験によって生まれてしまった高い知能を持ったサルたちが、支配権をめぐって人間に戦いを挑んでくる展開だ。本作は、1968年の映画『猿の惑星』の前章という位置づけで、主演のジェームズが、人間対サルの戦争において勝敗を左右する科学者を演じる。監督はルパート・ワイアットがあたり、撮影は来月から開始される。全米公開は2011年6月24日を予定しており、同じ公開日のピクサーの期待の続編『カーズ2』と対決することになる。