映画『海猿』完結編の主題歌はEXILEの書き下ろした新曲「もっと強く」に決定!
9月18日に3D、2D同時公開される映画『THE LAST MESSAGE 海猿』の主題歌をEXILEが歌うことがわかった。EXILEが本作のために制作した新曲のタイトルは、「もっと強く」。甘く切ないメロディーに仕上がっているという。
『海猿』シリーズは、毎回豪華な主題歌でも観客たちを魅了してきた。そのスタートを切った2004年6月に公開された映画『海猿 ウミザル』の主題歌は、Journeyの名曲「Open Arms」。その後、2005年7月から9月まで放送された連続テレビドラマ「海猿 UMIZARU EVOLUTION」ではB’zの「OCEAN」が使用された。さらに、2006年に公開され、興行収入71億円の大ヒットを記録した映画『LIMIT OF LOVE 海猿』では伊藤由奈の「Precious」が、その壮大な音楽で、純粋な愛、仲間たちとの熱いきずなが描かれていく本作のストーリーを盛り上げてきた。
『海猿』シリーズの最後を飾るには、「もはや彼らしかない!」とのオファーを受けたEXILEのリーダーHIROは、「『海猿』は、主人公である潜水士の皆さんを中心に、人と人の『絆』というものが描かれていますが、僕らEXILEも、デビューの頃から、その『絆』というものを常に大切にしながら活動をしてきたつもりです。 そういった意味でも、今回の主題歌のお話は本当に光栄に思いますし、ぜひこの映画 『THE LAST MESSAGE 海猿』、そして心を込めて制作させて頂いた主題歌「もっと強く」が、一人でも多くの方の心に残る事を願います」とコメントを寄せた。
主演の伊藤英明も、「環菜を想う、大輔の愛しくて切ない心情がストレートに伝わる曲。大輔の、直接口に出せない想いも歌われているので、 この曲を聴いた人には、より一層映画に入り込んでもらえると思います」とその出来に太鼓判を押している。
シリーズ完結編となる『THE LAST MESSAGE 海猿』では、父親になった主人公・仙崎大輔が、巨大天然ガスプラント施設で起こる大事故に挑む。EXILEが彩るラストは、どのように飾られるのか? 注目が集まる。
映画『THE LAST MESSAGE 海猿』は9月18日より全国公開