ジュード・ロウ、元妻の書いた暴露本の出版差し止め訴訟起こす
ジュード・ロウが、元妻サディ・フロストに対してサディの自伝「クレイジー・デイ」の出版を差し止めるよう裁判所に申し立てた。
ジュードとサディは6年間の結婚生活の末、2003年10月に離婚。二人の間には3人の娘、14歳のラファティ、10歳のアイリス、8歳のルディがいる。自伝ではジュードについてだけでなく、大親友であるケイト・モスについての話や、サディの最初の夫でスパンダー・バレエのギタリスト、ゲイリー・ケンプと二人の間に生まれ、現在20歳になっている息子フィンレイについての詳細も含まれると推測されている。
サディに近い関係者がメール・オンラインに語ったところによると「サディはジュードが起こした訴訟に驚いています。サディはジュードと本については議論しており、彼女はジュードに内容の一部を読んでもらってもいるはずです」とサディがこの訴訟に動揺していることを明かした。ジュードの訴状は100ページにもおよぶらしく、サディの本が子どもたちをを動揺させるようなことが書かれていると主張しているらしい。ジュードは現在の恋人シエナ・ミラーと夏にでも結婚するのではないかと言われており、幸せいっぱいなのだが、シエナからも自分のことがこの本に書かれているのではないかとせっつかれているらしい。
しかし、サディは二人の結婚生活の詳細を明らかにするつもりはなく、あくまでも自伝であると主張している。サディの本を出版する版元はサディの自伝の出版権を英ポンドで“5桁の金額”で売ったとコメントしており、サディは日本円で1千万円以上を受け取っている可能性もある。