ブラック・アイド・ピーズ、『アバター』ジェームズ・キャメロン監督と3Dドキュメンタリーを製作
人気バンド「ブラック・アイド・ピーズ」が、自分たちのコンサート・ツアーを追ったドキュメンタリー映画の製作を企画し、『アバター』のジェームズ・キャメロン監督を監督として迎え入れることを明らかにした。
この作品は3D映画となる予定で、バンドメンバーは大ヒット3D映画『アバター』を作ったキャメロン監督の手腕に期待をかけているよう。メンバーのウィル・アイ・アムは雑誌「ヴァイブ」のなかで、「おれたちは地球上で最大級のグループだから、監督も最大級の人物でなくちゃ」と、おなじみの自信満々の調子でコメント。「アメリカやヨーロッパ、中東、南米、アジアやアフリカでもツアーをしてきた。ロンドンやパリでコンサートをしただけで「おれたちインターナショナルだぜ」なんていうつもりはないね。おれたちは地球上すべての場所に行きたいんだ」と、映画の中でそのグローバルな活動を見せ付けるつもりのようだ。