日本初上陸!海外ドラマを好きなときに見放題のチャンネル!ワーナーとJ:COMがスタート!
7日、株式会社ジュピターテレコムとワーナー エンターテイメント ジャパン株式会社が、日本初上陸となる海外テレビシリーズ専門の「WARNERTV」を7月15日より「J:COM オン デマンド」でスタートすることを発表し、グランドハイアット東京にて共同記者会見を行った。
「WARNERTV」は日本未放送の最新海外ドラマから名作ロングラン・シリーズまでワーナー・ブラザーズのテレビシリーズを幅広く配信するオンデマンド型チャンネル。ラインナップの一例を挙げると、ジェリー・ブラッカイマー製作でイギリスの同名ドラマをリメイクしたSFサスペンスドラマ「イレブンスアワー(仮題)」や、テレビドラマ「The O.C.」のベン・マッケンジー主演のロス市警を描いたテレビシリーズ「サウスランド(仮題)」など話題のドラマを独占で続々と配信する予定だ。
株式会社ジュピターテレコム上席執行役員の中谷博之氏は、「WARNERTV」のもう一つの大きな特徴について、「近年は視聴者が好きなときに、見たい番組を選んで視聴するVOD(ビデオ・オン・デマンド)の時代になってまいりました。これまでわれわれは基本料金プラス購入した番組ごとに課金するスタイルで番組を提供してきましたが、『WARNERTV』は月額基本料金でいつでも好きなときに見放題になるのです」とリーズナブルでお得なサービスであることを強調した。一方、ワーナー エンターテイメント ジャパン株式会社代表取締役社長ウィリアム・アイアトン氏は「『WARNERTV』はすでにヨーロッパを中心に展開しているが、テレビシリーズのみの編成は日本が初。今後は厳選された作品を年間1,000話以上提供する予定です」と意気込みを語った。追加料金の心配なしで存分に良質な作品を楽しめるこのサービスは、海外ドラマファンにとっては見逃せないものになりそうだ。
「WARNERTV」は7月15日よりJ:COMオンデマンドで配信スタート、7月中旬から50話以上、8月以降は毎月100話以上配信する予定