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NY映画祭のオープニング、Facebookの軌跡を描いたデヴィッド・フィンチャー監督作品に決定!

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次々と名作を世に送り出すデヴィッド・フィンチャー監督
次々と名作を世に送り出すデヴィッド・フィンチャー監督

 今年で48回目を迎えるニューヨーク映画祭のオープニングナイト作品が、映画『セブン』『ファイト・クラブ』のデヴィッド・フィンチャー監督の映画『ザ・ソーシャル・ネットワーク / The Social Network』(原題)に決定した。

 本作は、2004年にハーバード大学で誕生したFacebookの軌跡を描いた映画。Facebook設立者のマーク・ザッカーバーグをジェシー・アイゼンバーグ、初代社長のショーン・パーカーを、ジャスティン・ティンバーレイクが演じることでも話題を集めていた作品だ。脚本はテレビドラマ「ザ・ホワイトハウス」シリーズのクリエイター、アーロン・ソーキンが担当している。

 ニョーヨーク映画祭のディレクター、リチャード・ペーニャは「時代の息吹を映しとることに成功した映画は数少ないが、『ザ・ソーシャル・ネットワーク / The Social Network』はまさにそういう映画だ。デヴィッド・フィンチャーとアーロン・ソーキンは、映画『ネットワーク』のシドニー・ルメットとパディ・チャイエフスキーを彷彿させる。この映画は、現代社会の抱える問題だけでなく、より大きな文化的問題も反映していて、近代映画の最前線であることは確かだ」とオープニング作品に選んだ理由について語っている。

 本作の原作は、映画『ラスベガスをぶっつぶせ』の原作でも知られるベン・メズリックの小説「facebook」。製作には、映画『ノーカントリー』のスコット・ルーディン、映画『ラスベガスをぶっつぶせ』のデイナ・ブルネッティマイケル・デ・ルカも携わっている。ニューヨーク映画祭は、9月24日から10月10日まで開催される予定。

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