3Dで東京が破壊される!衝撃の迫力映像!『バイオハザードIV』新予告編解禁!
9月10日に公開される映画『バイオハザード IV アフターライフ』で、渋谷Qフロントビル、SHIBUYA109のネオン看板、渋谷駅前スクランブル交差点の標識が登場する新予告編が解禁された。
本作は、ミラ・ジョヴォヴィッチが最強ヒロインを演じて大ヒットしたサバイバル・アクション・シリーズで、初の3D仕様となる第4弾。3作目のラストシーンに登場した東京から物語が始まる。今回解禁された新予告編には、渋谷を爆心地とした大爆発に飲み込まれる東京の街、その爆発を逃れるように東京タワーの横を飛び去るヘリコプターの姿を見ることができ、東京が破壊されていくさまが映し出されている。
映画の中では、爆心地となっている渋谷の街だが、実は主人公のアリスを演じるミラは、来日した際には必ず、ミラの母親や本作の監督でもあり夫でもあるポール・W・S・アンダーソン監督と一緒にSHIBUYA109でショッピングを楽しむほどの渋谷好き。毎日でも遊びに行きたい街だと語っている。
また、アンダーソン監督も、東京のモダンな建築が好きだと話す。今回、東京を舞台にしたことについて、「日本生まれのゲームだから、いつか日本を舞台にしたいと思っていた。それに、これまでラスベガスもロスも破壊した。そろそろ東京の番かなと考えていたんだ」と語り、109のビルや交差点などの細部まで再現することに成功したそうだ。
予告編では、最後の生存者たちが生き残るために安全が保障された場所、「アルカディア号」という船を目指すというストーリー、シリーズ3作目でアリスと共に戦ったアリ・ラーター演じるクレアの胸に赤い石のようなものが埋め込まれていたり、等身大のカプセルのようなものにクリス&クレア兄妹が閉じ込められていたりといった衝撃のシーンも明らかにされている。
『バイオハザード IV アフターライフ』は、テレビドラマ「プリズン・ブレイク」シリーズで人気を集めたウェントワース・ミラーが出演していることも魅力。大迫力の3D映像にも注目が集まる。
映画『バイオハザード IV アフターライフ』は9月10日より丸の内ピカデリーほか全国公開