ブラッド・ピット、映画『ソルト』への出演は子どものためにお断り
最愛のパートナーであるアンジェリーナ・ジョリーの新作映画『ソルト』にアンジー自から出演してほしいと望まれていたブラッド・ピットだが、アンジーがいない間は子どもたちの世話をしたいという理由で断っていたと、USAトゥデイのインタビューでアンジーが明かした。
ブラッドはアンジーがけり倒すバイクに乗った男を演じてもらう予定だったが、当日になってブラッドから、「子どもたちと一緒にいるから、撮影には行けないよ」電話がかかってきて、幻のカメオ出演となってしまったようだ。ブラッドの出演が実現していれば、二人が恋に落ちるきっかけとなった映画『Mr.&Mrs.スミス』以来の共演だった。
アンジーとブラッドは、子どもたちに寂しい思いをさせないように2人の仕事のスケジュールを組むようにしているのは有名な話。例えば、アンジーが映画『ソルト』のプロモーションのためにカンクンを訪ねたときには、まだ遠出ができない双子以外の4人の子どもたちをアンジーが連れて行き、自宅でブラッドが双子の世話をしていたという。
アンジーがブラッドをけり倒すなんて、幻の共演となってしまったことが非常に惜しまれるが、家族愛の強いブランジェリーナもまたうらやましい限りだ。