『JUNO/ジュノ』のマイケル・セラ、積極的な女性が理想
映画『JUNO/ジュノ』のマイケル・セラは、出会う女の子の多くが恥ずかしがりやであることに驚き、いつかは積極的な女性に出会いたいと感じているという。
「舵を取ってくれるような女性が好きだけど、なかなか見つからないんだ。例えば僕がレストランに入るとするよね。そのレストランにいる女の子はどれも僕に声をかけて、言い寄ってきたいと思っているのに、恥ずかしがって行動に移さないんだ。あまりにも恥ずかしがって目を合わせない子もいる」と自信満々の意見だ。
積極的な女の子が理想だという理由は、自分自身が消極的で、なかなか女の子と会話ができないからかもしれない。マイケルはプレイボーイ誌のインタビューで、女の子に声をかけようとすると、ついついダサイせりふが口から出てきてしまうと弁解している。そんな恥ずかしがりやの彼の初体験は、どこかのビルの屋上だったらしいが、それ以上のことは覚えていないという不思議なコメントをしている。「実のところ、ほとんど覚えていないんだ。86時間くらい起きっぱなしで、どこかのストレージビルの屋上にいて、冷たい雨が嵐のように降っていた。あと、なぜかクリスピン・グローヴァーがいて、使い捨てカメラを使い切ったのに、ずっとフィルムを巻いていたことくらいしか覚えていないんだ」と、語っている。もしかしたら夢だった可能性も?(BANG Media International)