歌姫カイリー・ミノーグが、レズビアンのバンパイア映画に出演!
乳ガンの治療に成功した後、積極的に音楽活動をしているオーストラリア出身の歌手カイリー・ミノーグが、ティーン向けのロマンス作品『ジャック・アンド・ダイアン / Jack and Diane』(原題)で、刺青を入れたレズビアンを演じることがわかった。
同作は、10代の狼の血を引く女の子ダイアンと吸血鬼の血を引く女の子ジャックとのレズビアンのラブ・ストーリーを描いた作品。ダイアン役に、『つぐない』や『ブーリン家の姉妹』のジュノー・テンプル、ジャック役には、『ザ・ラナウェイズ/The Runaways』(原題)のリリー・キーオが演じることになっている。リリーは、エルヴィス・プレスリーの孫で、彼女の母親はリサ・マリー・プレスリーだ。
映画内には、カイリーが女の子とキスするシーンがあるらしく、これまで『ムーラン・ルージュ』などで緑の妖精を演じていた彼女だが、今回はファンを驚かすことになりそうだ。
監督は、トライベッカ映画祭で話題になった映画『エクスプローディング・ガール』のブラッドリー・ラスト・グレイがメガホンを取ることになっている。
撮影は、今年の夏から開始される予定だ。