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ブラピが声優参加!ドリームワークス新作アニメ『メガマインド』がコミコンでお披露目!

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ブラピの等身大パネル登場で会場は爆笑の渦!
ブラピの等身大パネル登場で会場は爆笑の渦!

 11月に全米公開予定のドリームワークス新作3Dアニメーション映画『メガマインド』(原題)が、サンディエゴ・コミコン・インターナショナル2010のトップバッターで登場した。

 『メガマインド』(原題)はドリームワークス・アニメーションが手掛ける初めてのスーパーヒーローもの。3Dによる予告編が上映されると、メイン会場に早朝から詰め掛けた6,000人を超えるファンから大きな歓声が沸き起こった。本作は、正義のヒーロー、メトロマンを倒すことを生きがいとしているアンチヒーロー、メガマインドが主役の、今までにないユニークなアクション・コメディーだ。メトロマンの声をブラッド・ピット、メガマインドの声をウィル・フェレルが務め、ヒロインのレポーター役の声を、今アメリカで一番人気のコメディー女優ティナ・フェイが演じているのも大きな話題となっている。

 パネル・ディスカッションには、ウィルとティナ、そして物語の鍵を握る重要なキャラクターを演じるジョナ・ヒル、映画『マダガスカル』で知られる監督のトム・マクグラスらが参加。『メガマインド』(原題)のコスプレ姿でウィルが壇上に姿を見せ、今回参加できなかったブラピが等身大パネルで登場すると会場内は爆笑の渦に。ブラピのパネルを小脇に抱えたティナが、「ずっとこれがしたかったの」とジョークを飛ばす一幕も。

 マクグラス監督は、ブラピをコメディースターのウィルやティナと組み合わせた理由について、「彼は素晴らしい声の持ち主で、同時にとても面白いからね。今回はブラッドのエルビスと、ファレルのアリス・クーパーのスーパーバンド対決といった内容なんだ。ブラッドは体を使った表現がとても素晴らしいから、声を録音する際にもその様子をビデオで撮影し、アニメーションに生かしたよ」とコメント。11月の公開まで、まだまだ多くの作業が残っていると監督は語ったが、3D映像の質も素晴らしく、今までにないフレッシュなスーパーヒーロー像が期待できそうだ。(取材・文:細谷佳史 / Yoshifumi Hosoya)

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