仮面ライダーもいよいよ3Dに!「彩さんの胸が一番飛び出てビックリ!」とソフィア松岡充も太鼓判!?
27日、新宿バルト9で、映画『仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ』と『天装戦隊ゴセイジャー エピックON THEムービー』の完成披露試写会が行われ、両作の出演者と監督が登壇。仮面ライダー&スーパー戦隊シリーズの夏の劇場版が始まってからちょうど10作品目という区切りを受けて、総勢18名がステージに登場するという圧巻の舞台あいさつとなった。
映画『仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ』場面写真
プロ格闘家を引退後は、俳優、作家、ミュージシャンとマルチな才能を発揮する須藤元気。そんなマッチョな彼が、『仮面ライダーW』では凶悪テロリスト軍団「NEVER」に所属するオカマキャラに変ぼうを遂げたことも話題。オネエ言葉の須藤は「わたしと隊長(松岡充)との濡れ場があったんですが、お子さんが観る映画ということで、カットされて残念です!」とノリノリ。さらに唇テカテカのグロスについて突っ込まれると、「さっき天むすを食べたから塗り直したの! わたしと接吻したい人がいたら、手を挙げて!」と客席に呼び掛けると、手を挙げる女子がちらほら。すかさず「女子は駄目よ!」とすっかりこのキャラがお気に入りの様子だった。
また、両作とも3Dで公開されることを受けて松岡は、「3Dということで、撮影現場でもメガネをかけながらチェックをしていたんですが、杉本彩さんの胸が一番飛び出てビックリしましたね」と子ども向け作品にもかかわらず、子どもたちよりもお父さんたちが喜びそうなネタを連発。とにかく楽しそうな悪役チーム「NEVER」の面々だったが、「今日から(悪役チームの)『NEVER』人気が高まるんじゃないですかね。(正義の味方の)Wチームには申し訳ないけど、映画でもテレビシリーズでもいいから、東映さん、スピンオフをやりましょう!」と盛り上がると、「脚本はわたしがやりたい! リーダーとわたしとのラブストーリーにして、濡れ場を入れるわ!」と怪気炎をあげる須藤に会場の子どもたちもゲラゲラと笑っていた。
『天装戦隊ゴセイジャー エピックON THEムービー』は、地球の平和をおびやかす悪の軍団と戦う天装戦隊ゴセイジャーの活躍を描いた人気テレビシリーズの映画化作。『仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ』は、二人の主人公、左翔太郎とフィリップが同時にベルトを付けることで 一人の仮面ライダーWに変身する特撮テレビシリーズの映画化作。主題歌「W」を松岡が担当。ソフィア自体は、キーボードのMIYAKOが闘病中のためライブ活動が休止中となっているが、作曲はMIYAKOが担当。二人の友情が生み出したこの曲は、「未来へ向かう」ことをテーマとした渾身(こんしん)の作品となっている。
映画『仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ』と『天装戦隊ゴセイジャー エピックON THEムービー』は同時上映で8月7日より全国東映系にて公開