スカーレット・ヨハンソン、アルフォンソ・キュアロン監督3D映画でロバート・ダウニー・Jrと再共演?
大ヒット映画『アイアンマン2』で共演したロバート・ダウニー・Jrとスカーレット・ヨハンソンが、アルフォンソ・キュアロン監督の3D映画で再共演を果たすかもしれない。
ニューヨーク・デイリー・ニュース紙が伝えたところによると、スカーレットが、すでにロバートの主演が決まっている新作『グラビティー』(原題)への出演に関して口頭合意の段階にあるとのこと。物語は、宇宙ステーションでの任務に就いていた主人公と同僚が、ステーションの外で作業をしているときに、衛星の爆発によって宇宙ステーションが消滅してしまい、命がけで地球へ帰還しようとするスリリングなSF映画だ。映画は、60%がCGといわれており、実写とCGの違和感のない合成を最新技術で可能にする意欲的な作品といわれている。本作には、ジェームズ・キャメロン監督映画『アバター』で、CGを担当したVFX/アニメーションスタジオ「フレームストア」が参加することが決まっている
監督は、『トゥモロー・ワールド』のキュアロン監督があたり、2012年の全米公開を見込んでいる。スカーレットの出演が決まれば、ロバートとスカーレットが地球へ帰還しようとする主人公たちを演じ、『アイアンマン2』での息のあった共演が再びみられることとなる。