最もショッキングな展開の映画、第1位にブルース・ウィリス主演の『シックス・センス』
思わぬどんでん返しやひねりの効いた展開で、最も観客にショックを与えた映画を決める投票で、1999年の映画『シックス・センス』が第1位に輝いた。
死んだ人間の姿が見えてしまう少年と、彼のカウンセリングをする児童カウンセラーを中心に進む『シックス・センス』は、その衝撃的なラストに誰もがショックを受けたホラー・サスペンスで、見事、堂々の1位を獲得。2位は、アルフレッド・ヒッチコックの名作『サイコ』、3位にはケヴィン・スペイシーがアカデミー助演男優賞を受賞した『ユージュアル・サスペクツ』がランクインした。
この投票は、ロバート・パティンソン主演の映画『リメンバー・ミー』(原題)のDVDとブルーレイ発売を記念して行われたもの。この作品は日本では劇場未公開だが、ストーリーには驚きの展開が隠されている。残念ながら『リメンバー・ミー』(原題)はトップ10には入らなかったが、DVD発売元のE1エンターテイメントのプロデューサーは、「観客が大きなショックを楽しんでいることは明らかだし、『リメンバー・ミー』も、突然、刺激的な展開が現れるよ」と語っている。