ダニエル・クレイグ、ハリウッド版映画『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』に出演決定
ダニエル・クレイグが、スウェーデン発の大ヒット映画『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』のハリウッド版リメイクに出演することが決定した。ダニエルはオリジナル版でミカエル・ニクヴィストがふんした、雑誌「ミレニアム」の発行責任者のミカエル・ブルムクヴィストを演じる。
オリジナルの映画『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』場面写真
売れっ子のクレイグは主演映画となる『カウボーイズ&エイリアンズ』(原題)が控えスケジュールが合わず、出演が難しいのではないかと伝えられていたが、ハリウッドニュースサイトDeadline Hollywoodによるとスタジオ側がクレイグのために調整をしたようだ。監督はデヴィッド・フィンチャーにすでに決定していて、脚本は『シンドラーのリスト』でアカデミー脚本賞を受賞しているスティーヴン・ザイリアンが執筆する。
残すところは鼻ピアスと全身タトゥー姿のヒロインのみ! 候補には無名の女優から、映画『JUNO/ジュノ』のエレン・ペイジ、映画『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカといった旬の女優まで名前が挙がっている。ダニエルの出演が決定したことで、作品のレベルはさらに上がってヒロイン役もそれなりの女優になることは必至だ。