パリス・ヒルトン、軍帽をかぶってナチスのようなしぐさに非難
サントロペで休暇を楽しんでいるパリス・ヒルトンの行動に非難が集中している。
いつもどおりパーティーで楽しんでいるパリスの写真がメディアに出回ったが、その写真には彼女が軍帽をかぶり、鼻の下に指を置いてヒゲを思わせるようなしぐさをし、片手を挙げてヒトラーに敬礼をするナチスを思い起こさせるようなパリスが写っていたのだ。
軽率な彼女の態度に非難が集中したが、パリスのスポークスマンは、彼女は両手を挙げて踊っている最中に鼻の下がかゆくなっただけと釈明。「パリスはいつもどおり、両手を挙げながら踊って楽しんでいただけです。写真が撮られたときに顔がかゆくなり、ああいうふうに写ったんです。あの帽子はクラブで渡された単なるミリタリー・スタイルの帽子です」と英デイリー・メール紙にコメントしている。また、パリスのパブリシストは彼女がユダヤ人大量虐殺の首謀者である人物に敬礼するわけがないとコメント。「パリスの家族の半分はユダヤ人で、彼女の友達の多くもユダヤ人です」と言っている。