井上真央、看護婦役を演じ終えてタイから帰国!日本も猛暑で「どこに行っても暑い運命…」
映画『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』に、看護婦・青野千恵子役で出演した井上真央のクランクアップを、オフィシャルサイトのブログ「Staff Diary」が伝えている。
本作は、たった47人の兵力で4万5,000人の米軍を翻弄(ほんろう)した実在の人物、大場栄陸軍大尉に竹野内豊がふんし、井上のほか唐沢寿明、山田孝之、岡田義徳、ベンガルらが出演する日米開戦70年特別企画として製作される映画。唐沢が米軍に恐れられた実在の人物を演じるにあたり、スキンヘッドで撮影に挑んだことも話題になっていた。大場とその仲間たちの戦いの史実をもとに、生きて戦後日本の礎を築いた「誇り高き日本人」を描いている。
井上真央オフィシャルサイトの「Staff Diary」では、これまできれいなタイの朝焼けを眠い目をこすりながら写真に収めていたという井上の姿、タイからサッカー・ワールドカップを楽しんだ井上の姿、日本食が恋しくなったという井上の姿が伝えられてきたが、そんなタイでの撮影もようやく終わりを迎えた様子。26日に更新されたブログの内容では、タイの炎天下での撮影で、唯一の楽しみだった冷たいジェラートを食べるたびに、井上が「おいし~い!!!!」と最高の笑顔を見せていたことを伝えている。
灼熱(しゃくねつ)のタイでの撮影を終え、日本に帰国してみると、日本も梅雨が明けて灼熱(しゃくねつ)の日々……。井上は、「私たち、どこに行っても暑い運命だね…」ともらしていたそうだ。そんな井上は、「『(愛犬の)ハグに会いたいよぉー!!』とずっと言っていたので、今頃は感動の再会を果たしていると思います」と「Staff Diary」は締めくくられている。『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』では、ジェラートを楽しみに、愛犬に会いたい気持ちを抑えて撮影した井上の熱演にも期待したいところだ。
映画『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』は2011年2月より全国公開