ジョージ・クルーニーの恋人エリザベッタ・カナリスに麻薬疑惑!?
イタリアの芸能界を騒がせている売春・麻薬捜査上に、ジョージ・クルーニーの恋人エリザベッタ・カナリスの名前が浮上している。
イタリアの警察当局は、売春と麻薬の捜査でミラノにある2つのナイトクラブ「ザ・クラブ」「ハリウッド」を捜査し、5人を逮捕。2つのナイトクラブは閉鎖となった。このクラブは、様々な国からきた女性たちを「イメージ・ガール」として使い、テーブルで接待をし、時にはクラブとは別の場所で性的サービスを行っていたと言われている。検察官によると、高級娼婦の女性たちは顧客に高級な酒を飲ませるようクラブ側から頼まれ、その見返りに金や麻薬を受け取っていたそう。さらに金持ちの常連客には無料でコカインが振舞われていたという。顧客には経済界の大物や有名人らもおり、イタリアでは新聞を賑わす一大スキャンダルとなっている。
そんななか、一人のフランス人娼婦が「ザ・クラブ」でエリザベッタと一緒にコカインを摂取した、と証言した書類が公開された。書類には、エリザベッタがジョージと交際を始める約1年前の2008年頃、このフランス人娼婦が「他の人と一緒にコカインをやった。一緒だったうちの一人はエリザベッタ・カナリス」と証言したことが記されているという。
ジョージとエリザベッタは世界中が「間もなく結婚か」と注目しているカップルだけに、今回の事件でふたりの関係に変化が出ることも考えられるが、ミラノの有名セレブであるフランセッサ・ビアジーニはE!ニュースに対し、「エリザベッタはとても困惑していると聞いたわ。でもジョージが彼女を支えているの」と今のところ、ジョージは恋人をサポートする姿勢のようだ。