夏帆と犬のきな子、新宿の警察署登場で大にぎわい!非行防止と映画をにこやかにPR!
4日、映画『きな子~見習い警察犬の物語~』に出演している女優の夏帆と犬のきな子が、ドッグトレーナーの宮忠臣、小林義則監督らと共に新宿駅西口交番で行われた「夏の非行防止キャンペーン」イベントに登場し、非行防止をPRした。
本作で訓練と失敗を繰り返し、別れを経てようやくお互いを「かけがえのない存在」だと知る、いわば一頭と一人のラブストーリーのような間柄を感動的に演じた夏帆と犬のきな子。この日、ヒロインと犬の主演コンビは会場となった新宿の地下街にある警察署に笑顔でそろって登場し、通行人の視線を一身に集めていた。夏帆は「この映画は本当に、主人公ときな子の頑張っていく姿がとても印象的な映画になっています。観ると元気をもらえる作品なので、この夏はぜひ観に来てください!」と多くの親子連れも集まった観衆にさわやかに映画をアピールした。
その後夏帆ときな子は、新宿署少年柔剣道友の会の子どもたちと一緒に、万引き防止リーフレットを通行人に配布。周辺には大勢のマスコミ陣と通行人が集まり、警察関係者も一時期若干ピリピリムードとなったが、夏帆ときな子の愛らしい魅力で癒やしムード漂うイベントとなっていた。
『きな子~見習い警察犬の物語~』は香川県が生んだ“ズッコケ見習い警察犬”きな子の実話を基に作り上げた心温まる感動作。警察犬試験に何度も失敗しながら、挑戦を続ける見習い警察犬・きな子と、その訓練士を目指す女性・杏子(夏帆)が目標に向かって挫折を繰り返しながらきずなを深めていく姿を描く。
映画『きな子~見習い警察犬の物語~』は8月14日より全国松竹系にて公開