シルヴェスター・スタローン、「ブリジット・ニールセンとの結婚は一時的な錯乱状態によるもの」
1985年にブリジット・ニールセンと2年間の結婚生活を送ったシルヴェスター・スタローンが、当時の自分は“幽体離脱”をしており、“一時的な錯乱状態”だったと振り返った。
シルヴェスター・スタローン出演映画『ランボー 最後の戦場』写真ギャラリー
1997年に元モデルのジェニファー・フラヴィンと結婚をし、幸せな生活を送っているというシルヴェスターは、2008年に放送されたリアリティー番組「セレブリティ・リハブ」で元妻ブリジットがアルコール依存症と闘う姿をジェニファーと見たと語った。
「まるで昔のホームビデオを観ているみたいだったよ。ブリジットの姿をテレビでみて、ジェニファーは僕に『いったい何を考えて彼女と結婚をしたの?』って聞いたから、『何も考えていなかった。幽体離脱状態で、一時的に錯乱していたんだ』って答えたよ」とコメントしている。
ブリジットとの結婚生活は後悔しているシルヴェスターだが、今の妻ジェニファーとの結婚生活にこの上ない幸せを感じているという。「オレの人生は90パーセントがミスで、10パーセントが的中しているようなもの。でも、その10パーセントが大事なんだ。今は毎日が楽しくて仕方がない。これはジェニファーから学んだことで、ほかの女性から人生の楽しさを教えられたことはない。彼女はいつも正しいんだ。オレは何も考えずに物事に飛び込んでしまうけど、彼女は慎重で、必ず物事を確認する。だからオレは彼女を信じて、何でも妻に決めてもらうことにしているんだ。こんなことは今まで付き合った女性では考えられないよ」と妻ジェニファーを絶賛している。
シルヴェスターとジェニファーには3人の娘がいるほか、シルベスターには最初の妻との間に息子が2人いる。(BANG Media International)