ショーン・ペン、14年の結婚に終止符 離婚手続き完了 親権はロビンと共同で
ショーン・ペンの妻ロビン・ライト・ペンから去年の8月に出されていた離婚申請が、7月22日に手続きを完了し、二人の14年の結婚に正式に終止符が打たれていたことがわかった。
ロビンとショーンは1989年に交際をはじめ、1996年に結婚。17歳の息子ホッパー・ジャックと19歳の娘ディラン・フランシスがいる。離婚申請はここ2年で3度目。1回目の申請は2007年12月で、ロビンが離婚を求めたものだったが翌年4月に撤回。2回目は今年4月にショーンが離婚を申請したが5月には取り消しを求めているため、二人は復縁したように思えた。しかし、去年の8月12日にロビンから出された離婚申請は文字通り3度目の正直になってしまった。
二人は話し合いの末、17歳の息子ホッパーの親権を共同で持つことにした。19歳の娘ディランについての詳細は明かされていない。しかし、財産分与についてなどの詳細は法廷に提出されていないらしく、明らかになっていない。
ショーンはロビンのことを「彼女は今僕にとっては幽霊みたいなもの。僕らは長い時間をずっと過ごした。そして彼女は今、僕の元を去っていった」と語っている。
またロビンは「わたしは人生の岐路にいました。わたしには、何が必要で何が必要でないかわかっています。ショーンと別れることは残念には思っていません。わたしたちには一緒に育てた二人のすてきな子どもたちがいます。それで十分です」とコメントしている。(Bang Media International)