史上最大のアフレコが7万2千人と4倍に!ギネスへの挑戦に反響が大きすぎた映画『TSUNAMI-ツナミ-』
17日に収容人数1万5,046人のニッパツ三ツ沢球技場で予定されていた韓国映画『TSUNAMI-ツナミ-』の史上最大1万5,000人規模の日本語吹き替え版アフレコ収録に、予想を上回る反響があり、混乱を避けるため、会場が収容人数4倍以上! 7万2,327人が収容できる日産スタジアムに変更されることが決まった。この変更に伴い、日程も29日に変更となった。
本作は、毎年100万人以上が訪れるという韓国最大の観光地のビーチに、高さ100メートル、時速800キロメートルの「メガ津波」が襲うというパニック映画。今回、アフレコ収録を行うシーンは、数万人がメガ津波から逃げ惑うクライマックスのパニックシーンだ。アフレコ参加者は、当日18時キックオフの日産スタジアムで行われる横浜F・マリノス対アルビレックス新潟戦を前に、ビジョンに映る映像に合わせて「ワー!」「助けてー!」「ギャー!」などの絶叫を上げることとなる。
規模が拡大される前から、ギネス審査員が立会うことが決まっていたこのイベントは、ギネス記録への認定が確実といわれていたが、その記録をさらに伸ばすことに。7万2,000人以上の規模で収録された群集のパニックはいかに? その仕上がりも楽しみだ。
映画『TSUNAMI-ツナミ-』は9月25日より新宿バルト9ほかにて全国公開