『トイ・ストーリー3』が全世界興収800億超えでピクサー歴代興収1位に!『ニモ』超えた!
カウボーイ人形のウッディたちが織り成す、おもちゃの世界を描いて世界中で大ヒットを記録した『トイ・ストーリー』シリーズの第3弾、映画『トイ・ストーリー3』が、ピクサー作品の全世界での歴代興行収入1位となる約805億5,000万円(8億9,500万ドル 1ドル=90円計算)以上の成績を記録していることが明らかになった。これはピクサー最大のヒット映画『ファインディング・ニモ』を上回るペースで、6月に全米公開されて以来、今なおヒットが続いていることからまだまだこの記録は伸びるものと思われている。
また、国内でも本作は『ファインディング・ニモ』を上回るペースで興収50億円に到達すると、その後も週末興行収入ランキングでは常にトップ3に入り続けるなど、夏の話題作の中でも大健闘を続けている。8月8日までに国内累計興行収入66億5,945万6,550円、累計観客動員では456万8,664人を記録(配給調べ)。今後はお盆休みも控えていることからさらに記録を伸ばすことは確実だ。
映画『トイ・ストーリー3』は、成長しておもちゃを卒業したアンディの手を離れ、ひょんなことから託児施設へ寄付されたおもちゃたちを待ち受ける絶体絶命の危機と心温まるきずなの物語を、手に汗握るアクションと感動のストーリー展開で描き出したアニメーション。声の出演は引き続きトム・ハンクスが務め、監督はシリーズ前作や『ファインディング・ニモ』などで共同監督を務め、これが長編単独初メガホンとなるリー・アンクリッチ監督が務める。
映画『トイ・ストーリー3』は公開中