西原理恵子と岩井志麻子と中瀬ゆかり、下ネタ&毒舌トーク爆発でマスコミ悶絶!
18日、漫画家の西原理恵子、作家の岩井志麻子、週刊新潮部長職編集委員の中瀬ゆかりの3人が、シネマート六本木にて行われた中国ドラマ「中国式離婚」DVD発売記念トークショー付バツイチ試写会に登場し、毒舌&下ネタトークを爆発させた。
全員同世代で、出版業界で活躍中の3人。同じ日に来日中のハリウッド女優ジュリア・ロバーツの会見が行われていたが、進行を務めた中瀬は「ジュリア・ロバーツとかぶってしまったこんな日に来てくれてありがとうございます(笑)!」とあいさつし、なぜか「せーの、熟女キャッツアイ!」とハイテンションに3人でポーズ。その後、中瀬の進行のもと、離婚経験のある西原と岩井がドラマについてトークを繰り広げた。
女性の要求が高くなって、結婚相手となる男性への目が厳しくなっている中国の現状を反映させたこのドラマについて西原は「人の持ってくる金をあてにするなら自分で稼ぐべき。結婚生活を長く続けるなら夫とは戦友になって、どちらかが病気になったらもう片方が支えられるように努力しなきゃ!」と女性の経済的自立の必要性を熱く説いた。しかし一方の岩井は「アタシは金じゃなくて、チ○コさえ入れてくれればいいわ!」と得意の下ネタがさく裂。さらに「『ダーリンは外国人』なんてのがあるけれど、アタシは『ヒモは○○人』という本を出そうと思ってるの!」などと危険な言葉を連発。さらにその話題に西原と中瀬が乗っかり、活字や電波には載せにくい毒舌&エロトークの大放談にマスコミ陣は悶絶(もんぜつ)状態だった。
3人の悪ノリは最後のフォトセッションでも止まらず、カメラマンから「何か面白いポーズを」とリクエストされると、なぜか西原と中瀬が真ん中にいる岩井の胸をタッチ!「ジュリア・ロバーツだったらこんなことしないでしょ!」と誇らしげに胸を張り、最後まできちんとサービス精神を振りまいていた。
「中国式離婚」は急速な発展を遂げている現代中国の離婚問題を扱い、本国で大ヒットした連続ドラマ(全22話)。裕福な生活を夢見る教師の妻と、実直で堅実な医者の夫が、価値観や生活の擦れ違いなどの問題を経て離婚していくさまをリアルに描き出す。
DVD「中国式離婚」は1~12話が8月4日より、13~22話が9月3日よりセル・レンタル開始