「ゲゲゲの女房」松下奈緒、撮影終了に「なんと言っていいのかわからないくらいの寂しさと脱力感」
NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」に出演中の女優・松下奈緒が、19日未明に同ドラマのクランクアップを迎え、20日、自身のブログで「寂しさと脱力感」などと撮影終了に対する胸のうちを明かした。
松下は「ありがとう」と題して同ドラマの撮影終了を報告し、「なんと言っていいのかわからないくらいの寂しさと、脱力感があります」と率直な思いを明かす。そして、もうスタジオへ行く必要がなくなることを思うと、これまでどれだけ頼りにし、安心感のある現場だったのかが思い出されるとつづっている。
また撮影の9か月間は、大変なことやつらいこともあったといい、たくさんの人に励まされながら濃密な時間を過ごすことができたという。本作品に出会ったことで人生観が変わったという松下。「終わってしまう寂しさよりも、皆でこのドラマを一生懸命作りやりきったという自信を持ち、また明日から頑張っていきたいと思います!!」を明るく前を向いた。本ドラマで松下に魅了されたファンは、彼女のますますの活躍を期待しているはずだ。