『トランスフォーマー』のマイケル・ベイ監督 ボディーガードのせいで訴えられる
映画『トランスフォーマー』のマイケル・ベイ監督が男性二人に訴えられた。
マイケル・ベイ監督映画『トランスフォーマー/リベンジ』写真ギャラリー
訴えた男性らは、2008年8月にハリウッドのナイトクラブでベイ監督のボディーガードに殴られたと主張。当初はクラブ内でのケンカだったらしいが、クラブから追い出された後、ボディーガードは拳銃の先端部分で二人の男性の頭をなぐり、気絶させたという。TMZ.comによると、二人は骨折し、歯が折れたほか、ほかのケガなどで病院に搬送され、かなりのケガだったよう。
男性らがベイ監督を訴えたのは、ボディーガードが当時、ベイ監督に雇用されていたため、雇用主の責任だからだと言っているが、ベイ監督が相手なら高額な賠償金を得られる可能性があるからだと思われる。事件が起きたクラブにベイ監督がいたという報道はなく、単に監督のもとで働いていた時期にボディーガードがプライベートで起こした事件のようだ。