スーザン・ボイルがローマ教皇の前で歌う!800人強の聖歌隊を伴うことも決定
「夢やぶれて」などで世界中に知られる歌姫スーザン・ボイルが、イギリス滞在を予定しているローマ教皇ベネディクト16世の前で歌声を披露することが明らかになった。
スーザン・ボイルが主題歌を担当する映画『宇宙ショーへようこそ』場面写真
ローマ・カトリック教会からオファーを受けたスーザンは、9月16日にベネディクト16世の前で歌うこと、それが800人強の聖歌隊を伴ってであること、そして聖歌のほかに代表曲「夢やぶれて」などの持ち歌も披露することをスコットランドのデイリー・レコード紙に明かした。スーザンは「わたしの最大の夢がかなうことになりました」と感激のコメントを発表している。
ローマ教皇がイギリスを訪れるのは、1982年のヨハネ・パウロ2世以来のこと。50歳を目前にして、めったにない大舞台で歌うチャンスをつかんだスーザン。その夢はまだまだはじまったばかりだ。