レディー・ガガの麻薬使用発言に批判集中!音楽制作では「麻薬が刺激になった」
奇抜な衣装と大胆なパフォーマンスが人気のスター、レディー・ガガが、自身の創造性について「麻薬が刺激を与えてくれた」と発言した。
ガガは10代の頃、コカインやLSDなどの麻薬にどっぷりとはまっていたが、その後、中毒状態からは抜け出しており、年に1度か2度、コカインを使用する程度になったという。ガガは雑誌「Q」のインタビューで、麻薬を使うことによって「本当に自分が作りたい芸術が理解できて、刺激になった」とコメント。「わたしのように、闇のなかで刺激を受ける人もいる。わたしが人と違うのは、麻薬をやりながら常に音楽を作り出していたこと。単に薬漬けだったわけじゃないわ」と、独創的な音楽性のために麻薬を使用したことを語った。
一方で、「麻薬は、一度ドアを開けたら一生開いてしまうものよ。クリエイティブになるために麻薬が不可欠なんていうのは馬鹿げたこと。毎日ハイになってる子と一緒にしないでほしい。わたしは朝起きたらコーヒーを飲んで、電話で次のミュージック・ビデオの方向性について話し合ってるわ」と、現在の麻薬常用性を否定した。しかし、ガガには若いファンも多いだけに、麻薬の使用についてのこうしたコメントには批判も集まっている。