ジョン・キューザックが、新作スリラー作品でエドガー・アラン・ポー役に挑戦!
映画『1408号室』、『2012』のジョン・キューザックが、新作スリラー作品『ザ・レイブン / The Raven』(原題)で、エドガー・アラン・ポー役を演じることがハリウッド・リポーター紙によって明らかになった。
同作は、エドガー・アラン・ポーが亡くなるまでの5日間を焦点に、ポー自ら執筆した小説の犯罪を真似した連続殺人犯を、探偵と共に捜査していくというストーリーになるそうだ。
監督は、映画『ニンジャ・アサシン』『V フォー・ヴェンデッタ』のジェームズ・マクティーグがメガホンを取り、製作はTVアニメシリーズ「ブーンドックス」のアーロン・マッグルーダー、製作会社フィルムネーションのグレン・バズナーが担当することになっている。
この映画は、かなり前から企画されており、以前このポー役には俳優引退前のホアキン・フェニックスやユアン・マクレガー等も交渉していたが、このたびジョン・キューザックにようやく決まったようだ。
撮影は、今年の10月25日からブダペストとセルビアで行われることになっている。